・物作りと商いを学びながら働いてみませんか
仕事をしながら学び、学びながら働く……。基本から真摯に学ぶことが、職人人生のテーマです。
自分の人生を真剣に考え、青雲にもえて、人生を初歩から再点検し、真摯に自立を考えている方を求めています。
陽明学によると、「知ることは行うこと」とあります。
多忙に追われる現代社会……。
異常なる分刻みの、忙殺される時間から解放されてみませんか。そして、これまで背負った心と体の禍(わざわい)の重荷を降ろしてみませんか。
・未来展望
仕事をするには、まず学び(ステップ1)、育成を願い(ステップ2)、仕事を覚えて(ステップ3)、近い将来、店舗を構える(ステップ4)という「4段階」を踏みます。しかし、大半の人はこの段階を踏まずに、いきなり店舗を開いて、失敗することが多いようです。
仕事で知ることを学び、学びながら働き、働きを通じて未来展望として、足るを知り、経済的不自由に陥らない生き方を目指します。
・学ぶことから始まる仕事の4つのステップ
ステップ1…知らないことを学ぶ。
ステップ2…学んだ知識を見識に置き換える。
ステップ3…見識を生かして仕事に反映させる。
ステップ4…徳を持って商い、暖簾分け後、店舗を構えて自立する。
・発想の転換
仕事をしながら学び、学んだことを活かして、仕事に反映させる。これが一番大事なことです。陽明学で言う「知行合一」とは、これを指します。
知らないことは知らない。知っていることは知っている。しかし、知らないことは知ったかぶりをしてはいけない。知らないことは知らないでいい。だから、知るために学ぶ。これが「知る」ということなのです。
・世間に多い貧乏人的の発想
仕事をしながら学ぶ……。これは昔の夜学の発想です。この発想ではリッチに、一歩も近付けません。前時代的な夜学の発想です。この発想の盲点は、努力しても殆ど実らないし、いくら頑張っても、「ふつう止まり」で、リッチの領域に近付けません。
・建学および就業の綱領
何事にもこだわらず、「極める」ことをモットーとします。こだわることと、極めるは違います。 まずは仕事を通じて、職人の目を養い、学びながら働き、「各修養の段階」を踏みます。
あなたも『古物商許可証』 (各都道府県・公安委員会発行)を取得して、国内はもとより、海外の市場を闊歩してみませんか。
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