【9.ガンは助かる倖の仕組み、その第九箇条 「ガン細胞から正常細胞への善導」】
ガン細胞自体、一種の神秘的な生命体の一つです。
基本単位で見た場合、正常細胞と何ら決定的な違いはなく、同じ生命細胞です。
これは社会構造の中の、善良な市民に対する、ごく一部のヤクザや非行少年と同じ様なもので、犯罪防止対策としてこうした輩を総て殺せば、世の中が平和で安全になると考えるようなものです。しかしヤクザや非行少年を排除しても、これに代わる新興勢力が現われるのは、これもまた自然の摂理です。
むしろ、こうした場合、善導し、教導する方が人道的なのです。
現在の現代医学におけるガン対策は、ガン細胞を悉々く撲滅することで100%治癒できるとしていますが、これは以上のようなことを考えますますと、重大な過誤があるように思われます。ヤクザや非行少年を悉々く、一人残らず殺してしまうのではなく、善導し、正しい方向に更生の道を選択させるのが最良の方法ではないのでしょうか。
ガンという病威の一大特色は、どの部位のガンでも、非常に共通した一面を持っています。その共通点とは、上皮細胞(器官や臓器を覆っている一番外側の細胞)に起こる病変であるということです。したがって上皮細胞がある部位なら、何処にでも起こりうる可能性があります。
勿論、発生部位によって現われてくる症状は異なりますが、発病条件や治癒条件については、何ら変わるところがありません。したがって現代医学で言う「何ガン」ということに、拘わる必要がありません。
現代医学は脳腫瘍だからこうする、腎臓癌だからこうする、白血病だからこうするという治療体勢を整えようとしますが、癌治療に基本的には、発生部位の違いであり、何もないと考えてよいのです。
ガンの発生は、ガン体質になったから発生したのであって、その人の一番弱い部分に出来たということに他なりません。
そしてガン体質を解消すべく浄血をはかれば、どの部位に出来ているガンであろうとも、自然の消滅していくので、発生箇所の部位は関係なく、ガン細胞を正常細胞に善導するという努力だけが課せられます。
【10.ガンは助かる倖の仕組み、その第十
「現行の健康保険制度下の医療現場の実態を把握」】
癌治療の裏には、大きな利権が絡んでいます。私達はこうした現実のあることを正しく認識しなければなりません。
かつてアメリカは「建国200年記念事業」として「アポロ計画」を打ち建てました。
そして近年には、この計画に優(まさる)とも劣らない、国家予算を投入して「ガン撲滅五ヵ年計画」が展開されました。
これは主に抗癌剤開発を目指したもので、ガンの原因をガン細胞の求め、この生きた細胞を除去することを治療の基盤として「抗癌剤開発計画」が開始されたのです。
しかしこの計画は、有効な抗癌剤を発見することが出来ず、アポロ計画では人間を月に送ることを成功したのですが、皮肉にも抗癌剤開発計画は、巨額な浪費と試行錯誤に終わって、見事に失敗に終わりました。
日本でもデフレ不況の中、抗癌剤生産や放射線医療機器などの医療関係産業は、経済が低迷を続けている中、破竹の勢いで、年々21%以上の高高度成長を続け、巨大な利益を揚げています。
この抗癌剤生産は昭和48年当時、僅かに70億円であったものが、今や1兆円を軽く上回ってしまいました。日本人の国民医療費は年々増大を続け、13兆円以上の大台に上っています。
これを考えていくと、この裏には、何か不可思議な暗影が漂っているように思えます。
何故ならば、ガンと診断されて、その初期、中期、末期を問わず、抗癌剤投与によって誰一人として、健康を快復した人が居ないからです。
しかも副作用による薬害は、キノホルムやサリフドマイドなどとは比べ物になりません。それにもかかわらず、抗癌剤は大量に生産され、現行の健康保険制度を一種の「金のなる木」と見立てている節がなきにしもありません。
製薬会社は抗癌剤の生産と販売に熱中し、同じ健康保険制度下の安易さから、無制限に抗癌剤を投与する一部の医師の奢(おご)りは、目に余るものがあります。こうなると、医は仁術ではなくなり、医者は医商になり下がった現実のあることも、また事実です。
かつて朝日新聞に、「アメリカでは、ガンを増やすX線撮影」と、警告記事が掲載されたのは昭和50年2月15日のことでした。
この記事によると、「何百万人という米国民が、必要もないのに低水準の放射線にさらされており、無差別に、何でもレントゲン写真を撮って、医療代を稼ぐ医者が増えてきていると米下院で証言された」としています。
しかし今日、こうした類の記事はこれ以降、殆ど登場することはありません。
また近年に、ガン研究をする真摯な医学者が、医師の良心として、テレビに出演し、ガンとレントゲン撮影の因果関係を説明し、「X線撮影の被爆によって初期のガンが増大し、進行癌に発展する。政府はこうした医療現場の調査を速急に進めるべきだ。ガン検診にX線撮影はするべきではない」ということを力説しましたが、即刻、政府関係機関、放射線産業、抗癌剤生産産業、医学界などの巨大な科学陣営からの圧力が掛かり、もう二度とテレビや新聞には取り上げられなくなりました。
早期検診、早期診断、早期治療は、たいしてあてになりません。
早期診断の為の放射線照射が、実はガンの発生を促進しているという事実は、これを裏側から見れば、医療産業を肥らせる為の合言葉であるということがわかります。
このように有害で、不必要な検査を実施し、「ガンを恐ろしいもの」として国民にイメージづけ、医学に無知な国民・大衆を脅し続けるのは、抗癌剤生産や放射線医療機器などの医療関係産業の騙しのテクニックの一つであり、こうした無差別施行が現行の健康保険制度下における医療行為と、決して無関係ではありません。
広島(昭和20年8月6日)と長崎(昭和20年8月9日)に原爆の洗礼を受けた、平和主義に染まった日本人は、非核三原則の尊厳の許、核配備、原子力発電所、原子力船やその他の一般放射能漏れについては、否定的で敏感な反応を示す一方、医療現場での放射線使用については、極めて寛大であり、医者の指示には、何事も二つ返事で受け入れます。
こうした国民・大衆の無知は、一方で傲慢な医療技術者を育み、無反省に放射線を使用するという現実を生み出しています。
つまりこうした無知の現実は、社会の一般風潮として「ガンは怖いもの」という、死に繋がるイメージをでっち上げて、早期検診を演出し、X線で被爆することによって、極めて0期に等しいガンとは言えない人までが、進行癌に発展するという現実を作り出し、その裏側で医療関係産業が巨大な富を得るという、暴利を貪る商業構図を作り出していることです。
したがって非核三原則の尊厳にシュプレヒコールを上げる一方、病院では医師やレントゲン技師の、レントゲン使用には極めて寛容であるという、矛盾した国民の無知が横たわっています。
「癌・イコール・死」という騙しのテクニックは、こうした医療関係産業の誇大演出に過ぎません。したがって「癌・イコール・死」という根拠は何処にもないのです。
【11.ガンは助かる倖の仕組み、その第十一箇条 「血液を浄化させる」】
病気の原因は、血液の汚れと、食環境不良によって引き起こされます。そしてガンもこの結果によって引き起こされます。
私達は安易な先入観と、マスコミの宣伝で「ガンは怖いもの」「この世で一番恐ろしい病気はガンである」などの固定観念が、いつの間にか染み込んでしまいました。
三面記事を賑(にぎ)あわせている自殺のトップは、一番目が多重債務の借金地獄からの解放であり、二番目がガンを苦にしての、「せめてあの世では極楽浄土を」と、念仏宗的な人生放棄をした人が名前を連ねています。いずれも愚かしい限りです。
繰り返しますが、実際のガンと告知されれば、現代医学はガン患者に対して、手厚いガン治療を徹底的に行います。その結果がどうであるか、既に述べた通りです。
たいていのガン患者は、術後急速に状態が悪化して、見る影もなく衰え、大変な苦痛にさいなまされています。そして発見から、数日から数ヵ月後には死亡するという結末を辿ります。
この大きな原因は、不自然で無理な治療に起因します。
ガンは慢性病ですので、正しい療法を施せば、スムーズに自然に治っていくものです。この病気は、肉体上に起こる変化に過ぎませんので、ガンといえども、他の慢性病と何ら変わるところはありません。
したがってその処置が正しければ自然治癒するということなのです。
生命体とは、医学的に見て「生きている躰」ということなのですから、その本質は「もとに戻る事が出来る」というのが実態であり、これが自然治癒力です。
肉体は可逆性を持っています。条件により「より健康の方向に向かうか」あるいは「健康失墜の方向に向かうか」のいずれかで、好条件が揃えば健康となり、悪条件が揃えば病気となります。
一般に風邪をひいてそれが治る、切り傷を負ってそれが治る、骨折をしてそれが治る……といった自然治癒力は広く知られているところですが、これが慢性病となると、事情が一変し、正常な思考力や洞察力が欠けてしまうことは非常に残念なことです。
「慢性病イコール不治」「癌イコール死」というマイナスイメージは、恐怖だけをかきたてて、頭を混乱させ、その恐ろしさから現代医学に任せきりの、コバルト照射や抗癌剤の投与や外科的切除を行って、挙句の果てに予想通りの悲惨な結末を迎えます。
むしろ、こうした「任せきり」の治療こそ、「癌治療イコール死」であり、自然治癒力を放棄したところに、癌治療の怖さがあります。
外科的切除、抗癌剤投与、コバルト照射などの治療法に疑問を持ち、もっと冷静に考えてみなければなりません。
生命体の本質から洞察して「現代医学の治療は、何か変だ!不可解の一面が拭えない!矛盾があるのでは?!」と直感的に悟らなければなりません。
かつて『ライフ』誌に、アメリカの医師・サティラロ博士のガンを克服した記事が、世界的に、大々的に報道されました。しかし日本では、この記事に医療関係企業や医学界から圧力が掛かり、一切報道はされませんでした。
サティラロ博士はメゾシスト病院長で、ご自身が睾丸癌と前立腺癌に冒され、これを玄米菜食という自然食で克服し、死の淵から生還しました。これが世界的に話題になったのですが、ガン立国・日本は何故か庶民には知らされる事なく、闇に葬られました。
この事からも分かるように、ガンは治るものなのです。それはまぐれや奇蹟などではなく、ごく当り前の生理的法則によって治っていくのです。
その法則こそが血液の浄化です。浄血することによりガンは治ります。
浄血の基本は、主食に玄米をベースにした雑穀(小豆やハト麦、粟や稗、玄麦などを各々1〜2割)入ご飯です。それに胡麻塩(塩は自然塩)を振りかけて、咀嚼を十分に行うということです。少なくとも咀嚼回数は50〜100程度が好ましいのです。副食は野菜を中心にして小魚類や海藻類や木の実などを摂り、副食は量的に主食を上回らず、少食・粗食が原則です。
補強食品としては酵素や高麗人参、ミネラル食品、ウコン、葉緑素、など。薬草茶としてはドクダミ茶、ヨモギ茶、オオバコ茶などが挙げられます。
また調味料については、化学調味料は一切不可で、味噌、醤油、自然塩、胡麻、胡麻油、紫蘇油、自然醸造の酒や酢、甘味料は蜂蜜と黒砂糖のみ。他は、適当とは言えません。
浄血する場合に、絶対に避けなければならないことは、外食は厳禁で、間食も厳禁、三白癌食品は、絶対に口には入れてはならないことです。
朝食は摂らずに、質の良い青汁やトマト汁などを飲用します。そして食事は一日二回の、昼と夜だけであり、食間は少なくとも六時間以上は開けなければなりません。そして食事の際は、一箸ごとに箸を置き、時間をかけて、よく噛むということです。
繰り返しますが、ガンの正体は血の汚れです。
また日本人に多い胃癌は、精白米のせいです。したがって発ガン性のある三白癌食品は絶対に避けなければなりません。
厚生労働省は、日本人に胃癌の多い理由を次のように挙げています。
1.米を主食にし、大振り茶碗に二杯以上の大食している。
2.蛋白質の摂り方が少ない。
3.副食の品種が八種類以上でなく、不足している。
4.日本人は遺伝的に胃弱民族である。
5.カビや発酵食品がその元凶であるらしい。
6.漬物や塩魚を摂り過ぎている。
7.食事時間が不規則で、早食いの習慣がある。
8.魚加工食品あら二級アミンを多く摂取している。
9.焼き魚や天麩羅の熱した、酸化した油脂が問題である。
と、以上を挙げ、これが胃癌に繋がっていると言うのです。
これまでも、米作県に胃癌患者が多いことは、よく議論されてきましたが、米と胃癌の因果関係は、それが直接的な原因ではありません。
問題なのは、欠陥食品である精白米のことで、玄米とは全く無関係です。しかし精白米の常食や、多喰い傾向の人は確かに発ガン因子を持っています。
精白米はビタミンB群の大幅な欠如により、糖質代謝を大きく狂わせます。また血液性状を混乱させます。その為に自律神経機能の失調を著しくするので、これが病因となって、胃癌になるわけです。
この場合、悪いのは精白米であって、米自体ではありません。
第一番目に挙げられている「米を主食にし」とあるのは、精白米のことであり、米自体には問題がなく、特に玄米は、胃癌予防並びに根治に寄与するので最重要条件の一つなのです。
また第二番目に挙げられている「蛋白質」は、むしろ少ない方が好ましいのです。動物性蛋白質の摂取は、出来るだけ少ない方が、ガン体質から遠ざかる何よりも好ましい条件なのです。
更に第三番目に挙げられている「副食が不足している」は、現代栄養学の考え方で、動蛋白の進めであり、品種が八種類以上では食べ過ぎの原因になり、ガン体質になる確率が高くなります。
動蛋白の摂取の多い、アイスランドでは胃癌が多発していますし、それ以上に肉食の国でも、胃癌よりもっと悪質な、大腸癌や膵臓癌が多発しています。これは近年になって、焼き肉の本場と称する韓国などを見れば一目瞭然です。韓国で盛んに牛肉が食べられるようになったのは第二次大戦後のことです。
【12.ガンは助かる倖の仕組み、その第十二箇条 「ガンが癒るカラクリ」】
日本の伝統食の特徴は発酵食品にあり、味噌や醤油、納豆などで、カビやバクテリアの働きを最大限に利用して健康な胃、健康な腸を造る欠かせない食品です。
厚生労働省の掲げる第五番目に挙げられている「カビや発酵食品がその元凶であるらしい」は、大きな誤りと言えます。
味噌や醤油、納豆などは、むしろ胃癌予防や治癒促進に大きく寄与しているのです。
また塩の摂り過ぎを、悪態のように挙げていますが、悪いのは塩化ナトリウム99.99%の精製塩であって、自然塩ではありません。
そして日本人のスタミナ不足は動蛋白の摂取が少ないからでなく、ミネラル分を豊富に含んだ自然塩の摂取が不足しているからスタミナ切れになっているのです。
自然塩にはミネラル分がたっぷり含まれ、全身の細胞組織を賦活し、躰の病原菌に体する抵抗力を高め、胃の消化を強化する働きがあります。
もともと現代の日本人は、こうしたミネラル分が不足しがちですから、むしろ不足しないように十分に摂取することが好ましいのです。
さてガンは繰り返しますが、ガン細胞が寄り集まったガン腫です。ガン腫は別に特別なものではなく、組織学的にみるとそれは「単なる炎症」に過ぎません。
人体の中での炎症が起こるカラクリは、唯一つしかありません。
それは腸内で食べ物が腐敗し、その結果、生み出されたアミンやアンモニアなどの腐敗物が血液中に移行して、血液を酸毒化したことによります。その汚れた血液が全身を巡り、免疫力の弱った臓器に取り憑いて、酸毒物質を出し続け、その組織に対して異常刺戟を与えるのです。この刺戟の反応として、組織は炎症を起こします。
炎症であるガン腫も例外ではなく、このカラクリによって生み出されたものです。
食肉、牛乳、乳製品、卵、肉加工食品、二級アミンを含む魚を材料とした練製品、変質酸化した油脂で揚げた天麩羅、肉や魚の焼け焦げ、紅茶やコーヒーに含まれるカフェイン、動蛋白の薫製品、タラコなどの加工食品、きのこ類、茗荷や蕗の薹やワラビ、脂肪食品、化学調味料や三白癌食品、白パン、ミルク・クリーム類、赤い色の海藻、過酸化した脂の運び屋であるポテトチップスや唐揚げ菓子、ジャンクフードやインスタント食品などを何年も何十年も食べ続けた結果であり、あるいは外食ばかりしてそうした正体不明の食べ物に頼った結果、腸内でこれらの食べ物が腐敗して血液を汚し、宿便状態に陥って、炎症が慢性化し、更に固定化してガン細胞が寄り集まりガン腫という炎症が生じたのです。
つまりガンの正体は血の汚れだったのです。
この血の汚れを解消するには、まず血を汚す食べ物を極力避けなければなりません。
そして血を奇麗にする食事を摂っていけば、ガンは予防できますし、またガンにかかったのなら、食事の大革命を行い、大急ぎでガン細胞が正常細胞に変わる状態に持っていけば、ガンは治るものなのです。
以上、述べた病気の真相を理解し、何をどのように改めていくかを知っていれば、基本的には自分自身で実践することによってガンは治せるのです。
【13.ガンは助かる倖の仕組み、その第十三箇条 「医者任せでは治らない」】
繰り返しますが、ガンの正体は血の汚れです。したがって、ひたすら浄血に努めればガンは自然治癒していくものなのです。
そして誤った食生活、誤った食の乱れが、何年も何十年もかかって正常細胞をガン細胞に変えてしまったのです。
現代医学でいうように、「ガン撲滅」という考え方は、ガン腫を更に悪化させるばかりで、人体生理を無視した考えといわねばなりません。ガン撲滅などという攻撃的な考え方で、ガン腫を悪魔のように扱うと、ガン腫は益々大暴れして、無制限に増殖をし始めます。
ガン腫、ガン細胞と言っても、元は正常細胞が変異したものですあら、これも体細胞の一部に他なりません。これを攻撃し、叩くということは自分自身を攻撃し、叩くということになります。したがって当然、自分自身の躰は次第に弱ってきます。
癌治療を受けた人が、等しく、痩せ細って、弱々しい躰になっているのは、治療によって攻撃された自分の躰が蝕まれたという証拠です。
抗癌剤を用いる化学療法も、放射線照射療法も、手術除去療法も、また新手の免疫療法も、総て無謀な医学療法です。
しかしこれで治るのならまだしも、大変な苦痛が伴い、心身を衰弱させて、身体障害者の域に陥れ、挙句の果てに、治療後五年以内に90%が死に、七年以内では総ての人が死に絶えます。
ガンの正体は血の汚れです。
これを理解していれば、その大本である食事の誤りを、以後急遽改めれば済む事であり、躰の自然治癒力が消ガンをはかってくれるのです。
ところが現代医学の根本的な思想は、『骨髄造血説』で貫かれているため、自然食を中心にした食事療法で癒るということを認めません。頑なに、骨髄造血説を声高だかに唱え、医学的横暴と、自らの権威で「ガン撲滅」運動を推進しています。
そして背後には、濡れ手に粟の大金を稼ぐ医療産業や医学界が控えており、マスコミを通じて「ガン」イコール「死」というイメージを、どこまでも植え付けています。
何事も、医者の言う通り病院の固いベットに横たわり、自動的に事が運ばれるという状態では、癒るガン腫も治らなくなり、悪化させて、治療後五年以内に90%が死に、七年以内では総ての人が死に絶えるという方の人生を選択しなければならなくなります。 |
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