《癒しの杜の会》主宰

曽川和翁(そがわ かずおき)の略歴

 昭和23年8月長崎県平戸市生まれ。幼少より山下芳衛(やました‐ほうえい)先生に師事し、会津藩家老・西郷頼母(さいごう‐たのも)編纂伝承の大東流合気武術と八門遁甲兵法五術(命・相・卜・医・山)、その他の兵学・武術を学ぶ。
 また「陽明学」「密教・房中術」「八門遁甲・人相術」の研究家としても知られ、国際軍事情報に関する戦略・戦術思想家でもある。

 昭和40年(1965)4月……16歳の時に「大東流修気会」を発足させ約50人の会員を集める。

 昭和42年(1967)4月……18歳の時に北九州市八幡東区春の町一丁目の豊山八幡神社の宮司・波多野英麿氏の尽力によって、当神社境内に本部「大東修気館」道場を置き、館長に就任。500人の門人を集める。

 昭和43年(1968)2月……19歳の時に福岡県内の近辺大学に「大東流合気柔術学生連合会」が発足する。それに伴い各大学の指導に派遣される。

 昭和46年(1971)2月……西郷派大東流当主(宗家)の継承印可を受け、当主の証である「武神の御霊」と古神道や密教に関する古文献の一切、刀剣(初代肥前国忠吉ほか)や槍(兼房ほか)、短刀(繁慶ほか)その他の武器(隠し武器を含む)一切を山下芳衛初代当主から相続する。

 今日までに約五千名以上の門下生を指導し、カナダ、キューバ、韓国、メキシコ、オーストラリア、フランスからも修行に励む門下生がいる。

 平成4年3月……西郷派大東流同人誌の為の株式会社・綱武出版を設立。

 平成12年4月21日……米国イオンド大学教授(Ph.D,)に就任。同大学のより、数学並びに物理数学、数理哲学の功績を表され、哲学博士Doctre of Philosophg/数理哲学)の称号を授与さる。

 平成13年3月5日……九州科学技術研究所設立。物理数学を始めとして、国際経済の動向並びに金融工学の分野を研究する。また歴史的史実の裏側を工学的に探り、歴史工学として、主に武術・武道流派の開祖に関する伝説や起源などの真意を調査している。

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 平成14年9月……精神医療を中心とした医事評論家として活躍し、日本の精神医療行政に対し、改善点を指摘し、精神医療に関する研究論文を発表する。


【学術論文ならびに、その他の著書】
 学術論文に『微分方程式の研究』『崩壊するビッグバン・セオリー』『国際陰謀学の研究』『ライプニッツの研究』『搾取される日本人』『日本発世界大恐慌』『ユダヤ人・アインシュタインのマンハッタン原爆計画』『食養・腸造血説の東洋医学』『玄米正食長寿法』『霊的食養道』『精神病と霊的憑衣』などがある。学術論文の無料公開ならびに無料問合せは致しておりません。また無料での質問もご遠慮下さい)

 武術書や実用著書には『大東流合気之術』(愛隆堂)、『大東流合気二刀剣』(愛隆堂)、『合気完成90日』(BAB出版)、『八門人相事典』(学研)、『大東流秘伝大鑑』(八幡書店)、『合気の秘訣』(愛隆堂)、『大東流入身投げ』(愛隆堂)、『合気口伝書』第一巻〜第十一巻(綱武出版)その他多数がある。武術書や実用書の無料公開は致しておりません。必要な書籍は全国の書店でお求めになるか、それぞれの出版社にお問合せ、あるいはご依頼下さい)

 小説には、わが青春時代を描いた長篇小説『旅の衣』前編・後編(綱武出版)、俳人種田山頭火を別の角度から描いた『泥酔と流転の俳人・種田山頭火』、青春小説『病葉の舞う丘』などがある。
 また出版事業や会報活動として、西郷派大東流の『志友会報』(毎月一回発行)、軍事・政治・歴史・経済研究の「国際陰謀学」に基づく『大東新報』(毎月一回発行)、同人紙『道場通信』(季刊号)の会報紙を発行している。以上のサンプルはネット上に公開されておりますので、これをご参照下さい)