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●現代病は霊障絡みで起こる事が多い 《癒しの杜の会》では、自分の心身に病気が起こった時、これは自身の心身だけが悪いのではなく、その需(もと)めるベき帰結箇所を、自らの魂の歪(ひず)みに向けてみることを指摘します。 一般に、胃が痛む、胸が痛い、息苦しい、心臓機能に問題がある、足が思うように動かない、頭が痛い、肩が凝る、腰に鈍痛が疾る等の現象は、多くは、肉体の故障だと考えられ、そうした治療が施されます。しかしこれは、「結果」として現れた非実在界の悪想念ですから、その悪想念を消去する方法を用いて、消滅させなければなりません。これが祈祷師等の行なっている除霊的な、安易な解決策ではあってならないのです。根本から断ち切らねばならないのです。 その奥には、結果と言う「予定」を出発点として、それに準ずる過去の原因があるはずです。 肉体の波動は、肉体の構成によって決定されます。肉体の構成は、遺伝によって決定されます。そして精神疾患の病因が遺伝によって決定される以上、三親等以内の霊魂の影響を受けている場合が少なくないようです。 被術者(患者)が、他の霊魂の影響を受ける場合は、まず、二つ考えられます。 一つは血縁関係で、遺伝構造が非常に似ていて、また遺伝構造から派生する波動も似ている為に憑霊され易い場合であり、もう一つは食の誤りや色情の乱れによって、霊的神性を曇らせて、霊的波調を著しく低下させ、その為に波調自体が粗くなり、その粗くなった隙(すき)を突かれて憑衣を受ける場合です。 前者は同じ波調を持つ先祖霊であり、後者は次元の低い粗い波調に周波数を合わせてしまった低級霊です。 そして肉親の場合は、遺伝の関係上、肉体の波動が似ている可能性が多いと言うことです。 また、赤の他人の場合でも、波動が似ていれば、遺伝に関係なく憑衣されますが、憑衣の場合は、霊魂の「恨み」や「呪い」が強い時に、波動が似てなくても、影響を受けるので、こうした生霊化した霊魂には、普段から霊的神性を下げないように注意して、食事を慎み、色を乱さずの、防禦(ぼうぎょ)を行なっていなければなりません。 特に、赤の他人からの「恨み」や「呪い」は生霊化しますので、こうした生霊の唸は恐ろしく、日常の行動や言動には、充分に注意を払わなければなりません。 昔から、人の言動について「口は災いの許(もと)」と言われて来ました。つい喋り過ぎたり、言わなくていいことまでもを洩らしてしまいますと、あらぬ疑いを掛けられて、恨みを買う事になります。また、遣り過ぎれば、呪を飛ばされます。 まず、こうした愚を犯さない為には、「自分」というものをしっかり把握し、「自分とは何か」ということを自問自答しなければなりません。そしてこの自問を忘れた時に、災いが降って起こるのです。 あらゆる不幸現象はこれに起因しているのです。 |
▲自己保身と守護霊の子孫伝承
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六代前に振り返って、いま自分が居ると言う事は、自分の前に、合計126人の先祖が居なければならず、このうちの一人でも欠ければ、今の自分はこの世に居ない事になる。それだけ優秀な先祖が居た事になる。 |
災いが起こるメカニズムは、結果が先にあって、それに沿って原因が派生しますから、この派生の根元は悪想念が媒介して、種々の災難を招き寄せます。 喩(たと)えば、病気と言う災難は、人体にウィルス性の病原菌や、その他の感染源が関与して病気になるのではありません。病気に罹(かか)る体質が問題なのです。病気に罹る体質は結果から予定されていますので、予定された通りに原因が派生し、その原因の根本には体質の悪さと言う予定があったと言うことになります。 もし、病因の派生に原因説の考え方が正しいとすれば、では何故、任意的には、同一範疇(はんちゅう)にある一地域の、特定の個人に限り、交通事故が起こったり、大怪我が発生したり、天変地異の大災害に見舞われたり、殺人事件や傷害事件が派生するのでしょうか。 果たしてこうしたものは、病体としての感染源は、私たちの目に見えない処で、偶然に、静かに、自然体的に派生していたのでしょうか。 また、経営不振や不況による倒産や、リストラという不況という社会現象は、病体感染と同じようにウィルス性の伝染によるものなのでしょうか。 《癒しの杜の会》では、世の中の不幸現象の総てを、「人間の持つ心の歪み」あるいは「憎悪や羨望や嫉妬」が、これらを齎す「悪想念」と考え、これを駆逐する方法を体系付けて、論理化し、思考の法則的な繋(つな)がりを発見する事に成功しました。 その深層部に隠れているものは、「人」という現象人間(実体がなく常に変化する生物)であり、その「人」が齎す行為や言動が、様々な災いを齎すと言う、法則に行き着いたのです。 悪い想念に覆われれば、その人を取り巻いている周囲の環境や境遇は一変します。それが悪想念である場合、まず家庭不和が起こり、自分の所属する企業の事業体(企業は明らかに寿命を持つ生命体です)としての一種の生命体は衰退に向かい、経営不振、リストラ、倒産という様々な衰退的経済現象が表面化します。 その最初の影が、生活の中心である家庭と仕事に派生し、次に、この暗影は不自然さが伴って、自分の心身へと波及します。この波及こそが、過去の行為から現在に予定されていた「心の不自然さ」から起こった「病気」(家庭不和、不倫、離婚、リストラ、経営不振、倒産、事故、怪我、裁判沙汰、自殺、殺人などの非実在世界の一切をこう呼ぶ)の実態であり、こうしたものが現象世界に、様々な病態として現れるのです。 そして病態を予定して、結果として出現させたものは、食の乱れであり、食への慎みを忘れた心が、「肉(じし)喰った報い」を派生させ、この派生により性腺異常に陥り、色が乱れ不倫を発生させたり、様々な不幸現象を現象人間に及ぼしているのです。 あなたは「喰われる側」の悲しい悲鳴を、耳にしたことがあるでしょうか。また、屠殺場へ向かう、牛や豚の悲しい涙を知っているでしょうか。そして、苦しみに喘(あえ)いでいる動物達の怨念を知っているでしょうか。 もしかすると、あれは人間へと再生できなかった、あなたの父母や兄弟姉妹であった人かも知れないのです。これを考えると、ああやって苦しんでいるのは自分自身であり、彼等に深い愛情と、慈悲の心を捧げながら、動物に生まれる事の苦しみを瞑想しなければならないのです。是非、動物達の、人間に殺される輪廻の輪から逃れられない、苦しみを解ってやって下さい。 そうすれば、あなたを苦しめている「今」は、少なからず改善されるはずです。食糧メジャーや現代栄養学者の栄養理論に振り回されず、食に慎みある食体系を、今こそ確立し、本当の人生の意義を見い出して頂きたいのです。 私たち日本人の使命は、飽食や美食に明け暮れ、世界の食糧倉庫を喰い潰す事ではなかったはずです。 もし、不幸現象がのしかかっているとしたら、それは、あなたの心の歪みがそうさせているのです。心に悩みがあり、人生に迷いを生じ、苦しみから救われたいと、いま考えている方は、是非、下記のメールにアクセス下さい。必ず、打開策が見つかるはずです。 ●《癒しの杜の会》のメール相談室 |
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