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▲極度の胃下垂。飽食に明け暮れる時代の、一日の四食や五食の過食や暴飲暴食が原因。胃下垂とは、胃の収縮筋が大喰いで疲労し、弛緩状態になっている事を言う。(X線写真) | ▲断食前の胃下垂状態。「痩せの大食い」に見られる胃下垂症。「喰っても喰っても肥らない」と言うのは既に内臓感覚の狂いに問題がある。(X線写真) |
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▲断食二週間で正常に戻った胃。断食をすると胃が空っぽになり、空虚の胃は収縮を始め、骨盤まで下がっている胃も縮小とともに上昇し、元の位置に治まる。(X線写真) | ▲断食後に縮小した胃の状態。胃は一時的に断食のよって消化作用が無くなるので、ひと休みして縮小し、正常な位置に戻る。(X線写真) |
胃の異常から顕われる口臭 | ||
1 | 普段より大酒呑みで、呼気が酒臭い人は断食三、四日目頃から、アルコールの腐ったような呼気を吐く。 | アルコール性臭気 |
2 | 普段より喫煙し、一日に20本以上を喫煙するヘビースモーカーは、三日目頃から、呼気がヤニ臭く、舌コケが黒くなって、吐き気を催す場合、真っ黒なヤニを吐く人もいる。あるいは痰(たん)の中に黒いヤニが混じる。 | 喫煙性臭気 |
3 | 普段より食肉や乳製品の動蛋白ばかりを摂り、「肉の中毒」に罹っている人は、断食三日目頃から、牛肉の缶詰が腐っているような匂いの呼気を吐く。 | 獸性臭気 |
4 | 普段より甘い物ばかりを食べている人は、断食四日目頃から、胃が上方に込み上げ、甘酸っぱい唾液や、肝臓から苦い液体が込み上げこれを吐く。 | 甘酸性臭気 |
5 | 普段より薬を長年投与した人や注射を数多く打っていた人は、背中の「胃兪」のあたりや、胸の「鳩尾」のあたりに、疹出物が周り一面に吹き出す。また、そこから匂う臭いは投与した薬や注射液の匂いと同じである。 | 薬物性臭気 |
1 | 肩凝りがとれ、方の稼動が大きくなり、大胸筋が大きく開くようになった。 |
2 | 股関節亜脱臼が治る。座骨神経痛が軽症になったり、治るなどの現象である。 |
3 | 躰全体が軽くなり俊敏になる。動きが素早くなり、自力移動が快適になった。 |
4 | 唇の色が非常によくなる。黒ずんだ色が無くなる。 |
5 | 顔が十年ほど若くなる。全身がリフレッシュされるため、細胞が若返る。 |
6 | 長時間歩行しても疲れなくなった。山道歩行などの断然強くなる。 |
7 | 顔のシミやソバカスが無くなった。また、イボが取れる。 |
8 | 酒を飲んでも不味くなり、飲めなくなった。感覚器が正常に戻ったからである。 |
9 | 以前はヘビースモーカーだったが、タバコがまずくて吸いたく無くなった。 |
10 | 偏頭痛や頭重のもやもやが無くなり、頭が軽くなった。 |
11 | 便通が毎日あり、十年前より更によくなった。 |
12 | 薄味でも、食べ物の味が本当に分かるようになった。 |