尚道館の歴史 6
|
|
平成13年(2001)1月……韓国大邱(テグ)市より著名な武道家・金進明(キムシンミン)先生が入門する。 |
|||||||||||||||||||||||||
|
同年3月……21日、九州科学技術研究所設立。物理数学を始めとして、国際経済の動向並びに金融工学の分野を研究する。 |
|||||||||||||||||||||||||
同年8月……総本部道場「尚道館」に於て、第十二回西郷派大東流合気武術夏季合宿セミナーを開催する。 |
||||||||||||||||||||||||||
|
同年9月……株式会社愛隆堂より『合気の秘訣』を出版する。 |
|||||||||||||||||||||||||
平成14年(2002)8月……総本部道場「尚道館」に於て、第十三回西郷派大東流合気武術夏季合宿セミナーを開催する。 |
||||||||||||||||||||||||||
|
同年9月……九州科学技術研究所内に食養道研究グループを組織し、大東流霊的食養道を発足させ、《癒しの杜の会》を主宰する。 この《癒しの杜の会》」は、食養道を中心とした日本古来からの食餌法(しょくじほう)を生活スタイルの中で展開し、玄米を中心とした穀物菜食主義を目指して現代病(特にガン・高血圧・高脂血症・糖尿病・動脈硬化・心筋梗塞・腎臓病・心臓神経症など)を駆逐する会でもある。 《癒しの杜の会》では、人間の病気をは「血液の汚れ」と考えている。血液が汚れるから病気をになるのであって、血液を浄化すれば、病気をは癒(なお)ると考えているのである。 現代人の食事の主体は、白米、白パン、食肉、肉加工食品、牛乳、チーズやバーター等の乳製品、鶏卵、白砂糖、白色精製塩などがその中心にあげられている。これ等の食品は、人体の生理機能を根底から狂わせるものである。 またこうしたものが血液を酸毒化し、来れる手ロールを増大させて、動脈硬化を引き起こす一方、末端組織の細胞を破壊して、様々なガンの病因を作り出している。 正しい食餌法を知る事が武術を実践するものの心得であり、健康なくして、本来の武術の正しい真理は求めようもない。 昨今の武道家や格闘家が、弱肉強食論を振り回し、好戦的で直ぐ挑戦する横柄な態度は、得てして、彼等の食生活に誤りがあり、食肉や乳製品(牛乳、チーズ、ヨーグルト)を中心とした動蛋白の摂り過ぎと考えられる。このように動蛋白摂取は、格闘する事だけを好む、好戦的な人間をも作り出しているのである。 情報化社会の中で、食の世界は、乱れに乱れ、多くの現代人は食への慎みを忘れ、我が物顔で動物を殺し、それを食らうと言う愚行をしでかしている。 こうした現実の中で、動蛋白摂取を止め、植物性食品全般に含まれた良質のタンパク質を正しく摂取して、真の健康体を目指すと言うのが「癒しの杜の会」の目指すところである。 大東流霊的食養道に関しての詳細は http://www.daitouryu.com/syokuyou を御覽下さい。 《癒しの杜の会》に関しての詳細は http://www.daitouryu.com/iyashi を御覽下さい。 |
|||||||||||||||||||||||||
|
同年10月……株式会社愛隆堂より『大東流入身投げ』を出版する。 |
|||||||||||||||||||||||||
|
平成15年(2003)7月……名古屋地区・奈良地区の両地において、西郷派大東流合気武術の地区講習会が開催される。
|
|||||||||||||||||||||||||
|
同年10月……25日、茨城支部一日合宿講習会を開催する。
|
|||||||||||||||||||||||||
|
同年12月……21日、関西・近畿講習会講習会を開催する。
|
|||||||||||||||||||||||||
平成16年(2004)3月……近畿関西講習会が滋賀県大津市の皇子体育館で開催さる。 |
||||||||||||||||||||||||||
|
同年8月……総本部道場「尚道館」に於て、第十五回西郷派大東流合気武術夏季合宿セミナー(8月10日〜15日)を開催する。本合宿の特徴は、単に道場内稽古だけではなく、屋外へ出て、馬術や野稽古と云った屋外稽古も本合宿のテーマであった。
|
|||||||||||||||||||||||||
同年12月……19日、関西・近畿講習会講習会を開催する。 |
||||||||||||||||||||||||||
|
同年12月……26日、道場餅搗(もちつ)き。平成16年最後の行事として、餅搗きが行われた。この餅搗きは道場行事として毎年欠かさず行われている。 昨今は、家庭用餅搗器や防腐剤入りの市販餅などが増え、家庭では餅を搗かなくなったが、日本の良き伝統として、尚道館では青少年に餅搗きの伝統を伝える為に毎年餅搗きが行われる。 |